11-97
久御山町とJA京都やましろ佐山支店が同町で栽培される小麦に付加価値をつけようと、今年春から地域特産品づくりを企画。「久みっ粉」の生産を始めている(日本農業新聞)。
11-96
高級建築用材として知られる北山杉の新物磨き丸太がまもなく出荷シーズンを迎えるが、不況や生活環境の変化で売上げが年々減少しており、立木の取引単価は採算割れを起こしている(京都新聞)。
11-95
乙訓特産のタケノコの栽培技術者を養成する長岡京市の「タケノコ栽培講習会」の受講者が29日、重要な栽培過程の「敷きワラ」と「施肥」に挑戦した。地元生産者に教わりながら竹林で汗を流した(京都新聞)。
11-94
「今、相楽茶の危機 共に考え生き抜こう」をテーマに、第21回相楽郡茶生産組織中核者交流集会が27日、和束町で開かれ、茶産地の茶業部会の茶生産者ら90人が参加し、今後の相楽茶の方向について議論を深めた(日本農業新聞)。
11-93
「環境保全と都市農山村交流の推進」をテーマとする「ふるさと活性化セミナー」が29日美山町で始まった。全国から都市と農山漁村の交流などに取り組む自治体職員や地域おこしの関係者約250人が参加した(京都新聞)。
11-92
JA京都中央管内の京都市伏見区淀地域では、26日から伝統野菜復活をかけた聖護院だいこんの出荷が始まった。淀大根としても知られる「聖護院」は、淀地域でも生産されていたが、近年「九条ねぎ」の産地に移り変わっていた(日本農業新聞)。
11-91
京都府農業総合研究所(亀岡市)は、京野菜の高まる市場需要に対応するため、「伏見とうがらし」や「九条ねぎ」などの栽培を安定させる技術開発を進めている(日本農業新聞)。
11-90
京都府生協連合会とJA京都中央会は24日食品衛生法改正・運用強化に関する請願に向けた勉強会」を開き、20人が参加した。行使に前厚生労働省政務官の衆議院議員奥山茂彦氏を招き、牛海綿状脳症問題や輸入農産物の安全性を通じて、食品衛生法改正の必要性を聴いた(日本農業新聞)。
11-89
JA京都中央女性部は、このほど第5回「女性の集い・家の光大会」を京都テルサホールで開いた。女性部員とJA担当職員ら455人が参加した(日本農業新聞)。
11-88
JA京都やましろ女性部は20日、JA城陽支店の加工施設で「こんにゃく作り講習会」を開いた。地産地消を考え、支部活動の一つとしてこんにゃく作りを取り入れてもらおうとして、女性部の支部長14人を対象にしたもの(日本農業新聞)。
11-87
地元の林業活性化と人口増を狙い、京北町は新築住宅への助成制度を始めた。府内の市町村では初めての試みという(朝日新聞)。
11-86
野菜づくりをはじめようとしている人を対象に、綾部市位田町の府立農業大学校で開かれていた府の農業講座が28日終了し、受講生43人に修了証書が手渡された(京都新聞)。
11-85
和知町のわち大好き祭りが18日、町ふれあいセンター広場を中心に開かれ、大勢の市民でにぎわった。多くの女性グループが目立ち、特産の黒大豆を使った加工食品などを販売し、買い物客でにぎわった(日本農業新聞)。
11-84
「府青壮年・女性漁業者交流大会」が27日、宮津市文珠のホテルで開かれた。漁業者らが日頃の活動成果などを発表し、参加者らとともに研さんを深めた(京都新聞)。
11-83
長岡京市の市民が、地元農家から借りた農地で秋野菜を栽培する「市民ふれあい農業体験」の最終回が28日同市栗生の農地で開かれ、参加者らが収穫を楽しんだ(京都新聞)。
11-82
向日市商工会は昨年12月から今年一月まで実施し、好評だったJR向日町駅前の竹イルミネーション・イベントを今年も行う。同商工会は「町の人々の気持ちを明るくする一助になれば」としている(京都新聞)。
11-81
穀類など健康食品原料の微粉砕事業のマエダ・スーパー・テクノはおからの出ない「京豆腐」の一貫製造システムを開発し、近く事業化に乗り出す。おからになる表皮を取り除いて加工。全体のランニングコストは大幅ダウンになる、とメリットを強調(産業経済新聞)。
11-80
京都市内や乙訓地域の若手竹材関係者でつくる「京都竹青会」はこのほど、京都の多彩な竹の魅力をアピールするCD-ROM「京の竹」を作った。竹需要の掘り起こしにつなげたいとしている(京都新聞)。
11-79
地元林業の活性化を図る「京北町林業振興展」素材の部の表彰式が26日、同町の株式会社北桑木木材センターで開かれた(京都新聞)。
11-78
綾部市位田の府立農業大学校で、26日、創立80周年を祝う記念式典が開かれた。卒業生や在校生たち約350人が出席した(京都新聞)。
11-77
日吉町の府民の森ひよしで開かれた「森林ボランティア養成講座」は高齢化などで荒廃が進む里山を守るため、間伐や下草刈りなどのボランティアを育成する。昨年度から行われており、本年度は5回実施する(京都新聞)。
11-76
京田辺市天王地区の主婦グループ「天王生活教室」による冬の風物詩・みそ作りが始まっている。自家用や販売用に来年3月まで続く(毎日新聞)。
11-75
池や丸太積みなどを設け、さまざまな生き物が生息する空間を再現するビオトープ「エコアップガーデン」が長岡京市勝竜寺の洛西浄化センター内に完成した(産業経済新聞)。
11-74
京都府の「京のブランド産品」に指定されている伝統野菜「満願寺とうがらし」にたまに辛いものがまじり、消費者からの苦情がよせられているため、農業総合研究所(亀岡市)は辛み発生率を抑える方法を研究している(京都新聞)。
11-73
JAグループ京都のJAダイオキシン対策本部は、現在、農業用使用済みプラスティックの回収運動を展開している。今年はJA京都中央など9JAで取り組む(日本農業新聞)。
11-72
京都のふるさと産品などを紹介する「府農林水産フェスティバル」が23日京都府伏見区の府総合見本市会館で始まり、シーズン本番となった丹後のカニや旬の京野菜が入場者の人気を集めた(京都新聞)。
11-71
日吉町の住民が参加し、これからの森林づくりを目指す「日吉の森林を考える会」の初会合が22日同町の「はーとぴあ」で開かれた。委員らは早速ふるさとの森林を守るために、幅広く意見を交換した(京都新聞)。
11-70
黒大豆栽培の省力化へ府園部農業改良普及センターは21日丹波町の黒大豆機械化体系実証試験ほ場で、全国的にも珍しい機械化による莢(さや)の収穫作業を行い、作業効率の良さを実証した(日本農業新聞)。
11-69
地元産の梅を使って特産品の「小梅漬」を開発した綾部市の和木町農林業振興組合女性部が、府ふるさと工房食品コンクール流通商品部門で銅賞を受賞した。3年前の大梅干に続く受賞(京都新聞)。
11-68
木津町地域活性化委員会主催による木津町地域2001年木津祭がこのほど、木津町の中央体育館で開かれ、3万人を超える来場者で盛り上がった(日本農業新聞)。
11-67
JA京都丹後は18日、大宮町の丹後地域職業訓練センターで「お弁当自慢コンテスト」を開いた。ごはんを中心とした日本型食生活の重要性をPRし、お米の消費拡大を図ることが目的(日本農業新聞)。
11-66
数多くの農業技術者や指導者を輩出してきた綾部市位田町の府立農業大学校が今年、創立80周年を迎え、26日、記念式典を同校で開いた。卒業生や在校生、学校関係者たちが節目の年を祝う(京都新聞)。
11-65
北海道で二頭目の狂牛病の牛が確認されたことを受けて、京都の各業界にも21日再び衝撃が広がった。各団体は確実な検査のなか、京都では安全な牛肉が流通しているとアピールし、不安を取り除く方策に懸命になっている(京都新聞)。
11-64
京都市内のNGO団体「世界水フォーラム市民ネットワーク」のメンバーが21日、日吉町の農家や林業関係者らを訪れ、琵琶湖・淀川水系の上流地域の現状と課題を調べた(京都新聞)。
11-63
京都府立農芸高校(園部町)は新世紀に刻もう農業の素晴らしさ」をスローガンにし、18日、「第19回農芸祭」を開いた。早朝から地域の住民や各地から訪れた家族連れら大勢の人たちでにぎわった(日本農業新聞)。
11-62
木津地方振興局で、このほどみず菜技術研修会がJA京都やましろの営農担当者や関係者ら10人が参加して開かれた(日本農業新聞)。
11-61
丹後広域観光キャンペーン協議会はこのほど、活動内容を紹介した広報誌「丹きゃん」を創刊した。創刊号は4000部発行している(京都新聞)。
11-60
由良川の源流域に位置する美山町芦生に、都市との交流施設「芦生山の家」が完成し、19日にしゅん工式が行われた。施設は農水省の地域資源活用総合交流促進施設事業を適用したもの(京都新聞)。
11-59
京都市伏見区、北区、京北町、和束町の若手農家4人が、それぞれの地域特産の米やカブラを素材にしたお茶漬けセットを作り、販売を始めた。減農薬や京大の研究者の指導をうけるなど、工夫をしている。特産品を組み合わせた「京都ブランド」の新しい形と注目されている(京都新聞)。
11-58
宇治田原町の林業関係者らでつくる「山の活用を考える会」が同町産の木材の利用促進に懸命。木材価格が下がったため、荒れ始めた山を整備し、木を切り出して「林業の町」を復活させようとの試み(京都新聞)。
11-57
都会に住む人たちに森林の保全活動を体験してもらう催しが17、18日の両日、綾部市の市里山交流研修センターで開かれた。約30人のボランティアが枝打ちや炭焼きに挑戦した(京都新聞)。
11-56
日吉ダムの下流に位置し、温泉やプールを持つ複合施設「スプリングひよし」がオープンして3年が経過した。町の観光振興の中核として年間25万人を超える利用者を集めている。しかし景気の低迷で売上げが伸び悩んでいる(京都新聞)。
11-55
夜久野町商工振興公社が計画してきた物産館「夜久野マルシェ」が夜久野町平野の「農匠の郷やくの」内に完成し、16日、しゅん工式が行われた(京都新聞)。
11-54
特産品開発で地域おこしに貢献している女性グループを表彰する今年度の「食アメニティ・コンテスト」で、酪農家の主婦らが運営する網野町小浜のアイスクリーム店「酪ママ工房」が優良賞を受賞。自家製牛乳と地元産果物で作った手作りの製品が評価された(京都新聞)。
11-53
農家の高齢化などで進む耕作放棄地の増加に歯止めをかけようと、府農業会議は16日、府内各市町村の農業委員を対象とした「土地利用対策リーダー現地研究会」を綾部市の上八田公民館などえ開いた(京都新聞)。
11-52
精華町の中核的農家らが、地元の農業振興のため、町内のネットワーク作りを目指している。22日には初めての講演会を開催、参加を呼びかけている(京都新聞)。
11-51
宮津市は17日満杯になり事業が完了した市北部不燃物処理場跡を自然に戻そうと、地元の養老小の児童を対象に、ドングリの実を植えてもらうエコスクールを開催した(京都新聞)。
11-50
園部町は、京都縦貫自動車道園部インターチェンジ近くに計画している「道の駅」の建物部の建設に近く着手する。観光情報の発信や農産物の販売機能を備える施設の概要が明らかに(京都新聞)。
11-49
京北町が今年10月、京北産の木材を使い、住宅を新築する人などに助成を行う「京北町木材需要拡大・定住促進事業」をスタートさせたところ反響が相次いでいる。こうした事業は府内では初めて(産業経済新聞)。
11-48
府が建設していた太鼓山風力発電所の完成式が15日行われた。新エネルギーと観光シンボルの誕生に、地元関係者らが沸いた(京都新聞)。
11-47
長岡京市森林組合は、新型のステンレス製の移動式炭化炉を、市内のタケノコ農家などに貸し出す。炭化炉が老朽化し、京都府と長岡京市の補助を受けて新しいものに更新したもの(日本農業新聞)。
11-46
京田辺市の冬の風物詩になっている天王地区のみそ作りが同地区内の農業構造改善センターで始まった。地元女性グループが仕込み作業に追われている(京都新聞)。
11-45
農村と都市の混住化が進む京都府八幡市に、地域の食文化を守り育てる特定非営利活動(NPO)法人が誕生、農産物加工品の開発や料理体験講座などの活動を行っている。このNPOは「京・流れ橋食彩の会」。メンバーには農家女性に加えて消費者も参加している(日本農業新聞)。
11-44
京野菜の名があらためて注目されてきた。府、JAグループなどが中心となった首都圏などへのPR活動に連動させながら、新産地を京都市外の丹波、丹後地域にも広げてきたからだ(日本農業新聞)。
11-43
京野菜の生産、販売が伸びている。独自の認証制度や産地づくり、流通の工夫などで産地が協力した成果が実った。特に首都圏では一般の消費者に広く知られ、みず菜や壬生菜を中心に人気が高まっている(日本農業新聞)。
11-42
京都教育大生が、15日、宇治市槙島町の巨椋池干拓地・東賀茂鴨沢一帯でごみ拾いのボランティア活動を行った(京都新聞)。
11-41
京都府の丹後6町と宮津市にまたがる丹後国営農地開発事業の造成工事が完了、記念の営農推進大会が15日、峰山町総合福祉センターで開かれ、参加した入植者らが着工以来18年ぶりのしゅん工を祝った(京都新聞)。
11-40
今年から本格的なソバ栽培に着手した瑞穂町で、ソバの収穫がシーズンを迎えた。地元では種まきからソバ粉にする前の玄ソバまでの栽培・製造工程が確立されたことで、特産化が期待されている(京都新聞)。
11-39
JA京都中央会、JA全農京都、京都米振興協会、(株)京山は、9日から13日まで京都市内の大阪ガスショールーム二箇所で府内産米100%の「米舞妓はん」の試食宣伝キャンペーンを行った(日本農業新聞)。
11-38
後継者不足になっている深草タケノコの産地を活性化させようと、京都市は11日から伏見区深草坊山町の竹林に「たけのこ栽培研修農場」を開設する。講習会を開催して市民の手でよみがえらせる計画(読売新聞)。
11-37
農業集落排水施設から排出された汚泥を再生し、肥料として利用する取組を進めている夜久野町で、このほど「クリーンアップやくの一号」と名付けられた肥料の無料配布が始まった。処理コストの軽減と、汚泥の「農地還元」の実践として期待されている(京都新聞)。
11-36
福知山市のNPO法人「由良川流域ネットワーク(ゆらねっと)」はこのほど、小学生向けの資料集「わたくしたちの由良川」を発行した。近く流域の各市町教育委員会に配布する(京都新聞)。
11-35
狂牛病問題で牛肉消費が落ち込んでいることを受けて、JA京都中央会とJA全農京都府本部は12日、京都市内のホテルで「府内生産者総決起集会」を開いた。集会には行政や畜産農家ら約250人が参加、肉骨粉の不使用などを徹底して消費者に安全性を訴えることを確認した(朝日新聞)。
11-34
京都生協とJAグループ京都は、10日、京都市内3箇所と長岡京市、京田辺市にある京都生協の5店舗で新鮮な京野菜を販売する朝市と、そのおいしさを知ってもらう試食と意見交換会を行った(日本農業新聞)。
11-33
和知町の特産品として人気の菓子「和知黒豆しぼり」などを生産している「和知町北部農山加工グループ」がこのほど、農水省の外郭団体「農山漁村女性・生活活動支援協会」の高齢者対策活動優良賞を受賞した(京都新聞)。
11-32
三和町林業研究会は研究会自ら設定した「山見の週間」を生かして、このほど町内の山林を対象に、枝打ちの実施状況など山の現状を見て回った(京都新聞)。
11-31
丹後半島の尾根太鼓山で建設が進められていた風力発電所が完成し、15日から本格稼働する。日本海から吹き付ける強風を利用し、直径約50メートルの発電用プロペラ6基を回転させる。「環境先進自治体」を目指す府の目玉施設だ(朝日新聞)。
11-30
「サケが戻る美しい由良川を」と、流域のNPO法人、漁業組合、行政機関などが集まり、「サケのふるさと由良川を守る会」をこのほど結成した。参加者を呼びかけている(京都新聞)。
11-29
自然環境保護にかかわる舞鶴市の9つの市民団体でつくる「まいづるエコ・フレンド21」と市は11日、空と山・里・海のフェスタを市総合文化会館で開く。大浦半島の自然をテーマに、パネル展示などで各地の取組を紹介する(京都新聞)。
11-28
都会の人たちに山林作業の一端を提供し、人と自然との共生などを学ぶ「美山林業体験学校」が10日、美山町で始まった近畿各地、埼玉、東京などから自然や林業に関心を持つ人が参加した(京都新聞)。
11-27
府林業研究グループ連絡協議会と北桑田林業研究会は、18日に京北町塔の町森林公園周辺の里山で開く「一日林業体験」参加者を募集している(京都新聞)。
11-26
4月に結成された「府宇治茶製法手もみ技術保存会連絡会議」の初の技術交換会が、京田辺市普賢寺の市玉露製茶技術研修工場で行われ、茶農家ら約30人が手もみ茶づくりに挑んだ(読売新聞)。
11-25
同センターは1998年に「環境に優しく、リサイクルが可能な施設」として建設された。主に町内の家畜の糞尿をたい肥にする施設と、メタンガス発生施設からなる。発酵時に生じるエネルギーを利用して発電も行っており、施設内で利用したり、余剰分は関西電力に売電している(京都新聞)。
11-24
BSE(牛海綿状脳症)にかかる風評被害を克服し、府内産牛肉について一刻も早い消費者の信頼回復を得るとともに、生産者の経営改善を期すため、JAグループ京都は、BSE危機突破京都府内生産者総決起集会を12日開くことを決めた(日本農業新聞)。
11-23
総合物流販売施設・くみはまSANKAIKANは3,4日の両日、オープン二周年祭を開いた。同施設は四季折々の観光資源を活用した特産物の流通・販売体制を確立させ、農業振興をはじめとした各種産業の活性化を図るため久美浜町が建設(日本農業新聞)。
11-22
間伐材の有効利用を図ろうと、綾部市内の若者たちが、有限会社をつくって間伐材製品を全国に販売する準備を進めている。すでに組立式テントの販売を始めており、年内には正式に会社を発足させたいとしている(京都新聞)。
11-21
京都府内の山林から出る間伐材の利用量が増えている。2000年度からスタートした府の「緊急間伐五ヶ年計画」に基づき、間伐材などを治山ダムなど公共事業に活用しているためだ。だた年間間伐量に対する利用度が5割程度にとどまっているので、高速道路の遮音壁などへの活用を検討し、一層の利用率アップをめざす(京都新聞)。
11-20
ごはん食をPRしようと、JA京都丹後は18日に丹後地域職業訓練センターで「お弁当自慢コンテスト」を開催する。各家庭の手作りお弁当を出品してもらい、料理人や来場者が審査する(京都新聞)。
11-19
京都府碇高原総合牧場は二日、乳用牛育成牛や肉用牛など29頭の譲渡会を同牧場で開いた。譲渡会には、府下のJA、畜産農家、府畜産協会ら関係者が参加した(日本農業新聞)。
11-18
茶園面積の拡大を目指して、宇治市は集団茶園整備構想策定委員会を設置し、6日、同市役所で初会合を開いた。委員が、集団茶園整備の必要性や宇治茶の将来像について、意見を交換した(京都新聞)。
11-17
牛肉はうまい、でも売れないー。狂牛病をめぐる政府の「安全宣言」から2週間あまり。乙訓地域でも多くの関係者が困り、対策に知恵絞る(京都新聞)。
11-16
京都府八幡市と城陽市を結ぶ木津川の流れ橋、その橋のたもとに、都市農村交流施設「四季彩館」ができる。京、流れ橋の食彩の会の理事長、谷口美智子さんは、農産物加工活動を通じた伝承活動でNPO法人を取得した(日本農業新聞)。
11-15
お茶漬けを通じて本物の京都の味を知ってもらおうと、京都府内の若い農業の担い手四人が、地域を越えて連携し、それぞれが自慢の農産物をセットした「ほっこり茶漬け」の販売を11月1日から開始した(日本農業新聞)。
11-14
舞鶴市は、大浦半島の空山頂上付近に、バイオトイレを建設する。杉チップにすみついている微生物の働きを利用して、漕のなかの物を水と炭酸ガスに分解する仕組み。府内で初めての導入。来年三月末に完成の予定(京都新聞)。
11-13
狂牛病問題にともなう牛肉消費急減の影響が、山城地方でも食肉業者や酪農農家を直撃している。食肉小売店や焼き肉レストランでは、売上げが軒並み40%−90%も下落している(京都新聞)。
11-12
狂牛病騒ぎで経営難に陥っている焼肉店などから中小企業向けの政府系金融機関に融資に関する問い合わせが殺到し、一ヶ月で2300件を超えるに至っている(産業経済新聞)。
11-11
京都府と府中小企業団体中央会との懇談会が2日開かれ、狂牛病さわぎで打撃を受けている食肉業界をはじめ、各業界が苦しい経営環境を訴え、行政サイドの一層の支援を求めた(京都新聞)。
11-10
伊根町は、町の話題を充実させたホームページを作成した。町の名物舟屋などの観光案内だけでなく、小学生の取組などを紹介したほのぼのとした内容に仕上がっている。まちの情報を中心としたホームページにした(京都新聞)。
11-9
伝統の技を学ぶ「農村文化ふれあい教室」の第1回が、17日から1泊2日の日程で、府民の森ひよしで開かれる。府の「ふるさとの技と味伝承講座」の一環(京都新聞)。
11-8
園部町内のパン工房がこのほど、新しい特産品として普及を目指している「発芽玄米」を使って焼き上げたパンを発売した。町や町農業公社では、消費拡大に期待をよせている(京都新聞)。
11-7
「JA京都やましろ」は31日、理事会を開き、新しい組合長に副組合長理事の永江氏を選出した(京都新聞)。
11-6
「京の農村秋まつり」が3日に開かれる京都市西京区大原野の農地で、色とりどりのコスモスが満開になっている。農林秋まつりは京都市や農業関係者の各種団体が実行委を組織し、毎年秋開いている。野菜やつけものなどの市内特産品や試食コーナーがある(京都新聞)。
11-5
京都府森と緑の公社は17、18日の両日、日吉町の「府民の森ひよし」でふるさとの技と味伝承講座の一環として、農村文化ふれあい教室を開催する。第一回の今回は、こんにゃく加工と竹細工の技能修得がテーマ(日本農業新聞)。
11-4
長岡京市内の農家が農作物を市民に直売する「ふれあい朝市」が10年目を迎え、11月から市東部地域でも開催される。鮮度と安さが好評で、「東部でも」との住民の声を受けて拡大されることになった(京都新聞)。
11-3
亀岡市は市食肉センター(三宅町)で処理する「亀岡牛」について、狂牛病の検査済みをアピールするシールを作り、5日から小売店や亀岡牛のパックなどに張る(京都新聞)。
11-2
府園部農業改良普及センターは、10月30日、2001年度新丹波黒セミナーを郡内黒大豆栽培ほ場で開き、生産者がほ場をお互いに視察した(日本農業新聞)。
11-1
京都市内産の旬野菜の需要を広げるため、京都市は一日から九条ねぎなど冬の旬野菜に張ったシールを集めると、料理店などに抽選で招待する販売促進キャンペーンを始めた(京都新聞)。