記事サマリー(記事の全文は、各新聞社のホームページあるいは縮刷版などをご覧下さい)。


9-70
府内の消費者が意見交換する京都消費者大会が29日,京都市中京区のハートピア京都で開催され,約100人が水やゴミ問題などの環境問題について討議したが,狂牛病について国の責任ある対応を求める緊急アピールも採択した(京都新聞)。
9-69
狂牛病の牛が国内で見つかった問題を受けて,京都府南丹家畜保健衛生所は28日,防疫対策会議を全農京都物流センターで開き,南丹地域の畜産関係団体に,風評被害の防止を呼びかけた(京都新聞)。
9-68
ふるさとの味伝承活動に取り組む亀岡市行事食研究会の「伝えたいふるさとの味」講習会が,26日行われた。応募した40-60代の主婦ら25人が参加,郷土の特産や旬の野菜をつかった料理を学んだ(日本農業新聞)。
9-67
京都府教育委員会は,27日,狂牛病問題から学校給食で牛肉の使用を控えている府内の公立校が全体の約6割にのぼる33市町村,221校であることを明らかにした(京都新聞)。
9-66
「休耕田の集約を進め,リストラされた人が就農しやすいよう整備すれば,雇用開拓になるし,野菜の供給も安定する」と建設会社を早期退職した人が持論を披露。地元農家の指導・協力で,京野菜「壬生菜」の生産に励んでいる(毎日新聞)。
9-65
丹後町三山地区に府内第一号の木製ダムが建設されたのは1999年。「草やコケも生え,まわりの自然と一体化している」と府峰山振興局農林課治山係の担当者は話す。条件によっては治山効果はコンクリートダムとかわらないという。
9-64
わち山野草の森(和知町坂原)は29日に「丹波くりまつり」,30日に「山野草の森まつり」を開く。29日は栗のつかみどりや栗製品の販売など,30日は寄せ植え,木工教室などを実施(京都新聞)。
9-63
「旬の食材が最も楽しめる都市は京都」日清製粉がこのほど実施した食材に関するアンケート調査で,京野菜など四季折々の食材が豊富で洗練された料理のプロがそろう京都が「旬の都」として多くの料理関係者から支持されていることが分かった(京都新聞)。
9-62
10月14日から開かれる「綾部里山造形展」に向けて,若手の芸術家たちが綾部市鍛冶屋町の市里山交流センターで間伐材を使ったユニークな立体作品づくりを進めている(京都新聞)。
9-61
竹林の再生を目指す「大山崎竹林ボランティア」は発足から四年目を迎えた。会員たちの努力の結果,整備面積は当初の七倍に達した。今後の活動をさらに広げ,より多くの人たちに竹林への愛着を深めてもらうための新会員を募集中である(京都新聞)。
9-60
日吉町は林業体験や自然観察などを通じ自然の役割を学習できる「体験の森」整備事業を本格的に開始する。町会で総額7億円の事業費が認められ,今後,用地取得や具体的な計画策定に乗り出す(京都新聞)。
9-59
亀岡の子供たちが自然をまなぶ場を提供する亀岡市の「地球環境子ども村」計画が始まった。市内の各教育施設を「村」と位置づけて連携。体験を通じて自然を学ぶ15年がかりの計画だ(京都新聞)。
9-58
地元産の農作物を直版している夜久野町平野の「やくの高原市」で二十二日,新米フェアが開かれ,収穫したばかりの米で作ったおにぎりを,訪れた人たちに振る舞った(京都新聞)。
9-57
毎週土曜日に亀岡市余部町のガリレアかめおか前で開かれている「かめおか朝市」が三周年を迎えた。地元亀岡産の新鮮な野菜が市内の常連や観光客に好評(京都新聞)。
9-56
農村女性と農業後継者の研究交流会の,女性を対象とした料理教室が京田辺市中央公民館で開かれた。「販売促進にもなる簡単にできる野菜料理」に挑戦,「ずいき」を使った紅ずいきの酢の物や焼き椎茸などの料理を作った(日本農業新聞)。
9-55
「ディーゼルカーで行く日吉ダム見学と植樹ツアー」が23日,日吉町の「府民の森日吉」で植樹を行った。京都市や大阪などから約160人が参加した。水源の自然の大切さを体験するためのツアー(京都新聞)。
9-54
荒廃が進む里山の森林を,ボランティアの協力で再生しようと,綾部市は今年度から「共育の森づくり事業」をスタートさせた。公募で集まった人々を対象に野外体験のイベントを開き,あわせて森林の手入れを図る(毎日新聞)。
9-53
弥栄町の府農業公園 「丹後あじわいの郷」で秋の大収穫祭オープニング・イベント・和太鼓フェスティバルが催され,豪快な和太鼓演奏が訪れた観光客を魅了した(京都新聞)。
9-52
JA京都丹後主催の、「丹後の秋(自然・人)交流体験ツアー」が伊根町で15、16の両日開かれ、京都市内の女性や家族連れなど約20人が参加した(日本農業新聞)。
9-51
八幡市岩田橋溝の休耕田で、ソバの花がほぼ満開となった。一面の白いカーペットに、通りがかった市民らが足を止めて見入っている(読売新聞)。
9-50
船井青年会議所は18日夜、八木町氷室の農村環境公園「氷室の郷」で「おっさんだらけのそば打ち道場」を開いた。20-40歳の約40人のメンバーが参加した(京都新聞)。
9-49
高齢化などによる働き手不足や農業機械設置コストに悩む農家を支援する向日市農作業受託組合が17日、市内の農家で今年初の稲刈りを行った(京都新聞)。
9-48
京都錦市場商店街新興組合の「ごちナビ」でNTTドコモの協力で九月限定で提供されている。京料理のメニューに必要な食材と調理法を書いたレシピを提供し、注文に応じて同商店街の各店舗から宅配便で送る仕組み(京都新聞)。
9-47
井手町が、立命や同志社などの大学生をインターンシップ制度などで招き、新鮮な視点や考え方を生かした「まちづくり」を試みている(京都新聞)。
9-46
八幡市シルバー人材センターが受注する仕事の中で、農作業関係の仕事が増えている。人手不足の農家も、収穫時助かるとの声(京都新聞)。
9-45
綾部市の里山再生事業に市外から参加する「森林ボランティア」が16日、鍛治屋町の市里山交流研修センターで初めて顔合わせし、竹炭用の竹を切り出す作業から始めた(京都新聞)。
9-44
京都市右京区嵯峨の四人の農家は、6年前から嵯峨酒作りの会を結成、JA京都嵯峨支店の協力を得て、酒米「祝」のオーナー制を続けながら、70アールで栽培している(日本農業新聞)。
9-43
近畿最大の宇治茶の生産地、和束町で、生産者の高齢化が進み、茶畑が荒廃の危機に直面している。この状態が続けば、地場産業の衰退につながりかねず、地元商工会が茶畑のオーナーを募集している(産業経済新聞)。
9-42
宇治の秋の風物詩、「宇治茶祭り」が10月7日、宇治川・塔の島一帯で開かれる(京都新聞)。
9-41
八幡市の農村女性団体「京・流れ橋食彩の会」が来年4月にオープン予定の地域交流施設「流れ橋交流施設」で販売する農産物加工品の試作を重ねている(京都新聞)。
9-40
地域の自然のなかで、シンプルな生活がしたい」と市内から和知町に移り住んだ夫妻が地元木材で家作り(京都新聞)。
9-39
和束町と南山城村両商工会で作る「ほっこりサークル」は和束町内の荒廃茶園の茶樹オーナーを募集している(京都新聞)。
9-38
「あぐり京都」(JA京都グループ提供)は、「農の宝庫・丹後半島」と題して、JA京都丹後から京のブランド産品の「京たんご梨」などの紹介を行う(日本農業新聞)。
9-37
京都府は19日にワコール、積水ハウス、宝酒造などと共同で健康をテーマに新産業創出を目指す産官学の研究会を設置する。京都に関連大学や生活文化に密着した企業が多数立地している特徴を目指す(日本経済新聞)。
9-36
瑞穂町は町森林組合とキノコ生産会社「タカラアグリ」とともに第3セクター「瑞穂農林会社」を設立、グルメマッシュと呼ばれるハタケシメジの生産に乗り出すことになった(京都新聞)。
9-35
夜久野町でJA京都にのくにのお米体験学習会が開かれた。JA京都にのくに主催の稲刈り体験の学習会に家族連れの親子ら約40人が参加した(日本農業新聞)。
9-34
八幡市の農家の女性で作る「京・流れ橋食彩の会そば部会」によるソバの種まきが13日、同市内里の畑で行われた。来年開設予定の「流れ橋交流施設」で使用予定のもの(京都新聞)。
9-33
近畿農政局の伊藤局長は12日、農水省の地方農政局等会議で館内の農業情勢を報告。経営所得安定対策で、集落営農の一部を対象にしてほしいとする府県の要望を伝えた(日本農業新聞)。
9-32
三和町ゆりにあり、町のシンボルになっているクリの古木2本が枯死寸前にあり、地元のクリ生産者が積極的に保護活動に取り組んでいる(京都新聞)。
9-31
親子で農作業を体験するJA亀岡市の「ぐりーん・ふぃーるどセミナー」が8日、同市西別院町犬甘野野営農組合の協力で開かれた(日本農業新聞)。
9-30
京田辺市飯岡で玉露を使ったちゃそばつくりに取り組む「飯岡玉露そばクラブ」はこのほど2日間にわたり、飯岡地区の休耕田を利用してソバのは種作業を行った(日本農業新聞)。
9-29
狂牛病の疑いがある牛が10日、国内で初めて確認されたことを受け、府内有数の酪農地帯である口丹波一市八町でも、生産者や消費者から「一刻も早い原因究明を」との声が上がっている(京都新聞)。
9-28
人気の体験型観光に舞鶴でものりだそうと、舞鶴観光協会はこのほど若狭湾に面した野原地区で「漁村体験型観光モデルツアー」を実施した。好評だったが、体験型観光定着への課題も明らかになった(京都新聞)。
9-27
綾部市は町有林約20ヘクタールのマツタケ採取権の入札を行ったが、入札価格が、昨年に続いて売却予定価格を下回り、二年連続で不成立となった(京都新聞)。
9-26
身近な京野菜の魅力を探る「農業シンポジウム」が8日、京都産業会館で開かれた。約800人が参加、辰巳琢郎さんのトークショーやパネルディスカッションで京都の食と農を考えた(日本農業新聞)。
9-25
宇治田原町が同町岩山の町林業センターの改修工事で町内の間伐材を利用した「保健休憩室」がこのほど完成した。森林組合、木材協同組合などが町内の木材の有効利用や活用を目的に間伐材使用を要望、実現したもの(京都新聞)。
9-24
高齢化や後継者不足など林業の課題解消に取り組んでいる府林業労働支援センターは、脱サラなどで新たに美山町で林業の仕事に取り組んでいる人たちと地元住民が意見を交換する「人づくり・山づくりふれあいトーク」を開いた(京都新聞)。
9-23
「日本の棚田百選」に選ばれている大江町毛原の棚田で9日、「棚田農業体験ツアー」が開かれ、京阪神から訪れた夫婦、家族連れら約80人が稲刈りなどを体験した(京都新聞)。
9-22
久美浜町の国営開発農地で40戸の農家が栽培している「京のブランド産品・京たんご梨」(ゴールド20世紀)の集出荷が5日始まった。合計140トンを京都市場に出荷する(日本農業新聞)。
9-21
近畿農政局は10日、京都府内の2000年の漁業動態調査結果を発表した。海面漁業を営んでいる経営体は1300と前年比2.6%減少した。高齢化も進展ている(京都新聞)。
9-20
京都市右京区越畑の農事組合法人「越畑フレンドパーク」ではブドウが収穫期を迎え、直売を始めている。甘さが抜群で、観光客から人気を呼んでいる。
9-19
木材産業を活性化しようと、7日、福知山市新庄の福天木材市場で、合同特別記念市が開かれ、近隣府県からも集まった買い手でにぎわった(京都新聞)。
9-18
まちの人と農村の人が一緒になって自然の中で楽しむ宇治田原町の「都市との交流事業」が8日、同町の袋谷親水公園で催され、参加した親子たちは魚つかみや木工教室を楽しんだ(京都新聞)。
9-17
「農業シンポジウム−京野菜の魅力を探訪する」が8日、京都産業会館で開催された。辰巳琢郎さんのトークショーや京野菜を考えるパネル討論を約760人が聞いた(京都新聞)。
9-16
久御山町の農業振興に向けて、町民が意見を出し合う町長の諮問機関「久御山町農業活性化研究会」が7日に発足し、初会合が開かれた。提言を町長に提出する予定(京都新聞)。
9-15
綾部市位田の府立農業大学校で8日、恒例の「農大まつり」が催され、新鮮な農産物を買い求めたり、イモ掘りなどを楽しむ大勢の人でにぎわった。創立80周年記念の特別展示もあった(京都新聞)。
9-14
府環境審議会は10日から専門委員会による「府循環型社会形成計画(仮称)」の審議をスタートさせる。府の審議会では初めて。情報をHPにアップしていく(京都新聞)。
9-13
「田舎暮らし」体験イベントなどを実施している綾部市の外郭団体「里山ねっと・あやべ」は、同市への移住を考える人らに田舎暮らしに関連する図書の貸出や農業のサポートを行う「あやべ田舎暮らし情報センター」を開設した(産経新聞)。
9-12
府は、伊根町本庄地区の農業や漁業の暮らしがかいまみられるスポットや収穫の時期を紹介したガイドマップ「カントリーウォーク」を製作した(産経新聞)。
9-11
府園部地方振興局は18歳以上の人を対象に、府民の森ひよしで木工塾を開く。いすづくりなど、本格的な木工を学ぶ(京都新聞)。
9-10
京都市右京区の中学校保護者らが4日、嵯峨越畑の越畑フレンドパークまつばらで越畑のそばを使ったそば打ちを体験した(京都新聞)。
9-9
「天橋立ワイン」が宮津市国分に建設したワイン醸造所で4日、ドイツ人の専門家の指導を受けて、はじめてブドウの果汁搾りが行われた(京都新聞)。 
9-8
ふるさとの新しい特産品開発を目指す園部町特産品生産・加工女性の会「つつじの会」はこのほど、本格的な商品開発に乗り出した。町の特産・シュンギクを練り込んだ「うどん」づくりなどに取り組んでいる(京都新聞)。
9-7
舞鶴市・吉原小の児童が3日、マダイの稚魚約2万匹を舞鶴漁業前の海に放流し、つくり育てる漁業について学んだ(京都新聞)。
9-6
大江町の土産品生産グループ「つちのこ工芸の会」がこのほど、町内でとれた繭を使って、鬼のキーホルダーや来年の干支の馬をデザインした置物などの工芸品を完成させた(京都新聞)。
9-5
新たな大原の里づくりを目指そうと、同地域の農業者、観光業者、地域住民らが集まり、京都大原の里づくり協会設立総会を開く。近年の観光客の減少傾向、郷土の歴史認識の希薄化などに危機感を持ったため(日本農業新聞)。
9-4
綾部市は、市内の里山を再生して交流の場とする「共育の森づくり」事業に参加するボランティアを募集している。この事業は当面京都府の補助を受けて行政主導で進めるが、将来的にはボランティアたちに自主的に運営してもらうことにしている(京都新聞)。
9-3
府立農業大学校などが主催する第27回緑の学園が8月28日に綾部市位田町の府立農業大学校で開催され、府内の高校生13人が参加した(日本農業新聞)。
9-2
舞鶴市杉山集落では、中山間地域等直接支払制度で耕作放棄地を復旧させ、よみがえった農地の一部を市民農園として開放する取組を9月から始めた(日本農業新聞)。
9-1
美山町の第3セクター「美山ふるさと会社」は大自然のなかで生まれた牛乳を原材料に、アイスを今春から販売し、人気を呼んでいる(毎日新聞)。