[ No.3]
瓦版ロゴ


綾部いかるが塾ふるさと京北杉鉾塾緑と伝説の大江塾21お茶のふるさと塾
21ふるさと京都塾21ふるさと京都塾

副読本「いただきま〜す」改訂版を発行
全小学校へ配布

[綾部いかるが塾]

瓦版綾部 いかるが塾ではこのほど平成4年に発行した副読本「いただきま〜す」を改訂、800冊を市内の小学校に配布した。
 農業者数や生産額などの数値を書き換えたほか、変化する農業事情にあわせて、現在市内で進みつつある京野菜の産地化や水田の生産調整など新しい内容が加えられた。副読本はA4版、30ページのカラー印刷。
 3、4年生の社会科の授業で中心的な教材として用いられる。
 執筆は塾内部で、農協、酪農協、茶業センター、森林組合の構成団体がそれぞれ得意分野を分担し、学校の先生らでつくる「社会科研究会」のアドバイスをもとに文の表現を直すなど小学生向きに再編した。
「小学生にわかりやすく内容をかみ砕くのがもっとも大変そうだった」と事務局は振り返る。農業団体や教育委員会など市内の各団体を束ねる塾ならではの功績だ。

▲TOP


「森の寺子屋塾交流会」を開催
地域塾が共同で

[ふるさと京北鉾杉塾]

瓦版京北 京北町では地域の子ども達にふるさとへの愛着を育むもうと、これまで地域塾が中心になって「寺子屋塾」に取り組んできた。こうした活動で生まれたふれあいの輪を全町に広げようと2月28日、「森の寺子屋塾交流会」が開催された。
 この取り組みは、ふるさと京北鉾杉塾と町内三つの地域塾(21山国塾、弓削大杉塾、周山しろやま塾)で組織する京北町地域塾連絡協議会が主催したもの。
 当日、会場の周山小学校には朝から町内3小学校の児童37名とその保護者、塾関係者ら計94名が集まった。
 交流会では子ども達が、保護者の手を借りながら和凧づくりに挑戦。その間、塾のメンバーと保護者は、地元産のそば粉を使って、そば打ちをしたり、餅つきや地元名物の京北鍋の炊き出しなど昼食の準備に腕をふるった。
瓦版京北2 山国の水谷麗子さんは、「日頃娘が地域塾に参加しているので参加しました。おかげで、普段はあまり親しくない人とも話がはずんで仲良くなることができました」と京北鍋の調理に汗を流していた。
 協議会としてははじめての取り組みだが、地域を越えた交流が広がりつつある。

▲TOP


都市との共生で棚田を守ろう
「棚田農業体験ツアー」を全面支援

[緑と伝説の大江塾]

瓦版大江 高齢化や転作で荒廃が危惧されている集落の農地を都市との交流、共生によって守ろうと、大江町毛原(戸数16戸)で「棚田農業体験ツアー」が実施される。
 昨年に引き続き、大江塾が企画から当日の人的支援など全面的にバックアップしていく。
 この企画は、集落内に約600枚の棚田が広がるのどかな農村景観のなかで都会の人に、田植え(5月17日予定)や稲刈り(9月13日予定)を楽しんでもらおうという中身だ。秋には地元との交流を深めるため、区の運動会へ参加してもらうことになっている。
 現在、地元区と大江塾が中心になって組織する実行委員会で、参加者(30口)を募集している。
 また、本年度からは、体験ツアーのほかに自由に米や野菜等を栽培することができるオーナー制度が新たに設置された。貸し出される棚田5区画(1区画3〜5アール)はすでに予約で埋まっている。

▲TOP


ホームページ開設でネットワークの拡大めざす

[21お茶のふるさと塾]

 21お茶のふるさと塾(小山忠成塾長)は、3月はじめ、京都のふるさと塾としては初めてホームページを開設、塾の情報発信と町内外の人とのネットワークづくりに乗り出した。
 ホームページは、宇治田原町のふるさと紹介のほか、塾委員24人全員が自己紹介とふるさとづくりに対するメッセージを添えている。また、塾の活動日誌も載せられている。
 同塾では、町のホームページ担当者の支援も得ながら、3ヶ月近くの議論を経て、立ち上げた。
 小山塾長は、「今後は、塾委員一人一人が活動の中で感じたことをどしどし載せながら、全国のむらづくりに取り組んでいる人や都市の人とのネットワークを広げていきたい」と今後の抱負を語っている。
 ホームページのアドレスは、
 http://www.wao.or.jp/uzitawara/jyuku/index.html

▲TOP


南部「ふるさとづくりリーダー塾」を開催

[21ふるさと京都塾]

瓦版京都 21ふるさと京都塾は、南部地域の市町村塾を対象に「ふるさとづくりリーダー塾」を、3月11日、宇治田原町総合文化センターで開催した。
 都市と交流・共生する農林業振興のあり方とふるさと塾の役割をテーマに、4市町塾と府関係者ら36人が参加した。
 基調講演に立った池上甲一京都塾企画研究会委員(近畿大学助教授)は、「いま、都市と農村はともに病んでいる。だから両者が新しい共同の関係を築き、互いの地域社会を暮らしやすい場にかえていかねばならない。そのための接点、共同の場としてふるさと塾の役割が大事」と強調した。
 参加者からは、「都市農村交流の前提には、そこに住む人たちが関心を持つむらづくり運動が基本であるべき」との意見や、「交流施設の内容や運営」について質問がだされていた。

▲TOP


ふるさとづくり読本第6巻
『人と地域をいかすグリーンツーリズム』を発行

[21ふるさと京都塾]

瓦版京都 グリーンツーリズムは、中山間地域対策の重要な柱としてクローズアップされ、今や全国各地で活発な取り組みがなされている。が、その主体となるべき地域住民や農業者とグリーンツーリズムとの関わりがあまり見えてこない。また、論議の割にはグリーンツーリズムのイメージや内容が今ひとつ定かでない。
 そこで京都塾では、塾運動の関係者にグリーンツーリズムのイメージをもっていただき、その推進の方向を描いていただくため、京都の塾運動の実践を踏まえた、かつ大都市と近距離にある府内農山村の地域条件を活かしたグリーンツーリズムのあり方を検討をしてきたが、その成果をまとめたのが本書である。
 本書の特徴は、(1)京都におけるグリーンツーリズムのあり方を指し示すとともに、(2)持続的に発展させる原動力は地域の人の力、とりわけ、人と地域の元気再生をめざすむらづくり運動であり、(3)さらに、それが基礎になってこそ、各種の施設整備も活きたものになることを、豊富な事例から解き明かしている点にある。
 本書を、グリーンツーリズムの取り組み手引きとして活用されたい。
問い合せは京都塾事務局へ。
 □編集発行/21ふるさと京都塾
 □制  作/学芸出版社
(参考ページ→むらづくり等に関する文献・データ

▲TOP

ふるさとINDEX][HOME
line

21ふるさと京都塾
〒602-8054
京都市上京区出水通油小路東入丁字風呂町104-2
京都府庁西別館 京都府農業会議内
TEL075-441-3660(代) FAX075-441-5742