1市町村1事例づくり

1市町村1事例づくり

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市町村 事例(取組)の概要 効果(結果・経過)
京都市担い手不在集落と担い手とのマッチングに向けて「地域計画」策定に向け、担い手不在集落もあるため、担い手への意向調査を実施し、他集落への拡大意向のある担い手の情報を幅広に発信し、マッチングに繋げる。(京北地域)
向日市モデル地域で地域計画の話し合いを開始  森本集落をモデルとして地域計画の策定を進めることとし、その話し合いを開始(11月)
長岡京市農業委員会による目標地図の案づくりまず、地区連絡会議で現況地図の確認・修正を行い、その後、現況地図をベースに目標地図素案を作成
大山崎町町内全域の水路図を委員で確認、整備しました農地転用に係る開発などにより、水路の動線が分かりづらくなっていたが、令和5年度に数か月に渡り話合いを行い、町内農地に係る水路図を改めて更新
宇治市農地集積への取組宇治市より農地集積率の高い伊賀市農業委員会と意見交換を行い、集積率向上策を話し合った。
城陽市地域計画策定について現況地図の確認を地区連で行い、農業委員を中心に市担当者、事務局、現地推進役と地域農業の現状と課題、目標とする将来像について協議。
久御山町地域計画策定及び目標地図作成に係る ~ 農地等のアンケート調査 ~令和5年9月に農家組合長へアンケート調査の協力を依頼、11月~12月に実施。 京力農場プランでは1地区と位置づけているが、農業委員及び推進委員を地区ごとに3班に分け、地区連絡会議を少人数による地域課題解決の場に。
八幡市「担い手農家等に農地の集積・集約するための現況地図作成」地区連絡会議を八幡、都々城、有智郷地区の3地区で開催。実行組合や担い手農家等で地図を囲み話し合い。現況地図を作成し担い手農家等の農地の利用状況、地域の現状を把握。今後は現況地図を利用し担い手農家等への更なる集積・集約化を目指す。
京田辺市「地域計画策定に向け、市内全域26区で説明会を開催」市内26区で地域計画策定に向けた説明会と現況地図の作成を実施。 集落単位で農業関係者が話し合いを行うことで、各集落の問題点や今後対策が必要な農地等を可視化し、共有することができた。さらに、話し合いの場を持つことや定期的な開催の必要性を認識することができた。
井手町「地域計画の重要課題となる有害鳥獣対策について地元農家とともに研修会を実施」地域計画の中で課題と位置付けている有害鳥獣の対策(主にサルを対象)として、地元農家に電動ガンを貸出、地域全体で農地を守す体制を整えた。
宇治田原町「宇治田原町地区連絡会議の取組状況」目標地図作りに重要となる農地の意向調査に地域内で委員を中心に回答率向上に向けた取り組みを進めており、12月末で回収率約50%の成果が出ている。
木津川市「市全域における地域計画策定に向けた委員の取り組み」地区連絡会議で委員がとりまとめた地域の意見を報告、現況地図作成に向けて委員を中心に取組を開始。
笠置町「地区連絡会議開催」アンケートを実施、域の委員さんで集まって地域毎の農地を年齢別に3色に分けて地図へ色塗りを実施。地域の農業者の方が集まって地図を見ながら町の課題、プランの実質化(地域計画の策定)について話し合いが実施された。
和束町「現況地図を作成、地区別会議で目標地図の完成を目指す」令和5年4月区毎の現況地図を作成済み、これを基に協議の場を設置予定。
精華町「目標地図作成に向けて」農業委員・最適化推進委員が中心となり各地区の話し合いの場を設定することを確認。令和6年5月には現況地図の作成と地域の課題を洗い出しを行い、8月中を目途に目標地図を作成へとつなげていく。
南山城村「農業委員会による地域計画に向けた目標地図の案づくり」地域計画における農業委員のミッションとして現況地図や目標地図素案の作成に意識を持つことができた。地域の農地の現状を地図上で共通認識とすることができた。
亀岡市「地域の現状について率直な意見交換を!」地域計画や目標地図の作成手順について市職員と農業会議現地推進役から説明、農業関係者間での認識の共有を図った。農業者の経済的問題等、地域農業を守っていくために、町として特産品を作るべきとの提案も。
南丹市「農産物のブランド化も話し合う目標地図作成への取り組み!」○ 令和3年度に京力農場プランが策定、地域の活動から農業部門を別組織化、目標実現に加えて、ブランド化も検討。
京丹波町「『委員活動の見える化』は、活動記録簿の記入から」~全委員41人が毎月提出を達成!委員自身の整理から委員活動の周知・理解の浸透まで!~
綾部市「農地の将来像を描く目標地図への取り組み」令和5年12月農業委員・農地利用最適化推進委員の呼びかけで農事部長、市担当者が参加、地域計画策定に向け集落や担い手の意向調査や目標地図作成の進め方を説明、質疑応答、意見を交換した。
舞鶴市
福知山市「農地農政相談」を活用した最適化活動市内15箇所で毎月相談会を開催、スキマ時間を活用し最適化についての協議・情報提供。地区推進会議と連携した「横の展開」や、新規就農相談も行う。
宮津市委員の発案で持続可能な集落づくりに向けた毎月15日の話合いを継続プランのスローガンを「広めよう日ヶ谷産品」に決定。担い手・後継者対策として、日ヶ谷のPRパンフレットを作成、移住者や新規就農者の受け入れ体制づくりを推進。また、農業委員の交代も話合いから交流・親睦が深まり円滑に引継ぎが行えた。
与謝野町「地域計画の実質化に向けた策定委員会の開催」(温江地区)地域計画策定委員会を立ち上げ、農地をどのように守っていくか、新規就農者の育成や地区外から法人等に耕作を依頼する等協議。担い手がいなくなる集落で個別に集会を実施し対応策を検討。
伊根町「集落連携100ha事業を活かした目標地図作成への取り組み!」○集落連携100ha事業の取組の一環として取り組んできた地図作成が、結果として目標地図の基礎となる現況地図作成へ活かされた。
京丹後市