京都スマート農業祭2020

2018年に第1回目を開催して以来、毎年開催しているの「京都スマート農業祭」。今回は第3回目となります。11月13日、14日の二日間開催しました。

今回も、昨年同様農機具の実演も実施したいということで、屋外での展示/実演としました。天候が心配でしたが、それよりも新型コロナの感染が広まり開催自体も危ぶまれた中で、新型コロナ対策を準備してなんとか開催できました。天候にも恵まれ、来場者も予想より多く充実したイベントとなりました。出展企業様に感謝いたします。

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今回の印象として、前回と比べどのブースも見学者がおられまた滞在時間も長かったです。出展者のアンケートを見ても、満足度が高いようでした。農家様もスマート農業を今までの別世界と考えるのでは無く、自分たちの作業効率アップに繋がる可能性を感じられたのでは無いかと思われます。

圃場での実演では、主にドローンと草刈り機などでしたが、多くの人が見学されていました。

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また、スマート農業に関する講演会も開催しました。京都府農林水産技術センター研究員からの発表の他、九州から来京戴いたAGRIST株式会社 取締役 高橋 慶彦 氏に「AI収穫ロボットの開発と今後の可能性」と言うテーマで講演をいただきました。収穫の自動化に未来を感じます。

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